電車がよく見える場所にて、タロウが特急と貨物を期待して普通電車を見送っている。
穏やかに楽しむタロウの横で私はゆっくり考え事をしている。 当初の『天使な我が子』の主旨は、タロウのかわいさや秀でていることだった。 つまり、親バカコラムだ。 私はタロウに絶望を繰り返し、普通の希望を持っても絶望するだけだとわかった。
ハードルを低くしないと身が持たない。
これからは、あえて主旨を変えようと思う。 タロウの克服したこと、できるようになったことを書いていこう。
育児に勝敗はないし、将来だってまだ決まっていない。 焦らずにいこう。
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