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2007年8月10日 タロウの将来

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3才の盛夏 ~母動けず息子止まらず~

あくまでも私の気持ちだけど…。
タロウが将来、自閉症の二次障害で『家庭内暴力』に走ったとする。そんなのただの迷惑としか思えない。 「(自閉症への)まわりの理解が必要だったんだ」と障害を理由に自分を棚に上げ、『家庭内暴力』を悪びれた様子もなく語られた日にゃあ、私はタロウを勘当、もしくは刺すかもしれない。

 

育てにくい子を育てるだけでも、健常児を育てるより悩みも苦しみも多くて大変なのに、育ててくれた親を批判するなんて絶対に許せない。

何えらそうに言ってるのって!?

私はタロウを、身を削り、神経を擦り減らして育ててきた。 タロウに絶望し、妥協し、諦め、受け入れた。

私は“自閉症3才タロウ”の一番の理解者だ。 いくら頑張っても『普通』にならないタロウを育て、育児に達成感がなく、自信が持てず、自尊心を失った。私は心が崩壊したダメ人間だ。

だけど、一つだけ自信がある。タロウにとって私はかけがえのない母ということ。 苦しいのは発達障害の人だけではない。

親も苦しい。

人や物を傷つけるのはやめて!

障害やまわりの理解不足を言い訳に、自分のした悪いことを正当化するのはやめて!

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