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2007年10月24日 私とタロウの歩く道

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3才の秋涼 ~過去最大級不安時期突入~

毎日のタロウのこだわり要求にはうんざりしてしまう。

家にないものを突然食べたがったり、何度も同じ飲み物を欲しがったりする。

『こだわり』って、文字にしてしまえばたったの四文字だけど、決して簡単なものではない。

こだわる本人としては、命懸けというか、死んでも諦めないというか。

聞く耳を持たず、説得してもあまり効果がない。

最近、ひどくなったことがある。

寝起きや眠い時の不機嫌な時、こだわり要求を超え、癇癪になってしまう。

癇癪は減っていたのに、毎日起きるようになってしまった。

今朝、タロウの癇癪に母がキレた。

タロウが起きるなり、 「ミスタードーナツどこ?お家にある?」 と、こだわり要求。

「今お家にないから、後で買いに行こうか?」 と言っても聞く耳持たず。

癇癪のダイナマイトに点火された。

こだわりには気を反らすことが有効だが、癇癪までいってしまうと、よほどのモンじゃないと効果がない。

私は説得を諦め、タロウの好きそうなものを次々に見せた。 あるお菓子で“許して”くれた。

やれやれ…(-ω-;) タロウの癇癪処理は私一人で行ったが、それを見ていた母は、タロウが訳もなく癇癪を起こしたことに腹を立てていた。

「何が不満なんだ」と。

昨日は理解不能なことで癇癪を起こし、おさめる方法が見つからず、タロウを抱きしめ、ひたすら嵐が過ぎるのを待った。

私は自分が分からない。

私の心理検査結果、

・自分へのハードルを高く設定している →『ダメな自分』が目につき、自己否定的 ・周囲から言われることや、受け取る情報に敏感になっている →イライラや不安の原因

つまり、自分というものがはっきりしてないということだろう。

私はタロウに何をしてあげられるのか。あげられないのか。するべきか。しないべきか。

 道

“私とタロウの歩く道”がわからない。

 

まんが道 

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