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生きなくちゃ(嘔吐恐怖症と自閉症の関係-2007-09-16)

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★生きなくちゃ

嘔吐恐怖症と自閉症の関係について書いてみます。 ちょっと気分が悪くなりそうですが。 なるべく安全な形で書きます。 以後、嘔吐恐怖症のことは「恐怖症」と表現します。 ネットで恐怖症のことを調べると、たくさんヒットします。 同じ恐怖症で苦しむ人は、予想を遥かに超える多さです。 しかし、なかなか理解されにくいようです。

恐怖症の人が相談の書き込みをしているのを至る所で発見したのですが、きついと感じる回答が多いです。 また、恐怖症の対策については、ゴールのない複雑な迷路に迷い込んだ気分になってしまいました。 残念ながら、どんなに努力しても、必ず「いざという時」は来るのです。 どっちみち闘わなければならないのです。 覚悟を決めておかなければなりません。

覚悟って・・・覚悟って・・・はぁ・・・駄目です。 覚悟なんてできません。 「備えあればうれいなし」だったらいいのですが。 「備えあってもうれいある」し、「備えたくてもできない」し、いっそのこと「どうにかなるさ」と開き直ってしまった方がいいのでしょうか。

今までは「どうにかなるさ」でここまで来ました。 結果、どうにかなってると言えばなってます。 トラウマは増えてますけど。 「どうにかなるさ」も違う気がします。 この恐怖症を何とかしたい一心でいろいろ読み進めてみましたが、だんだん気分が悪くなってしまいました。 緊張し、お腹がグルグルしたのです。 悪化の危険を感じ、読むことを断念しました。 その恐怖症でもちゃんと育児ができている人はいます。 ネット上で、育児が困難になっている人は見つかりませんでした。

私同様に子供の嘔吐には予期不安があるようですが、大抵の人は 「我が子のなら大丈夫」 なのだそうです。 なぜでしょう。 私の何が悪かったのでしょう。 確かに、私にも息子の嘔吐にあまり動揺しない時期はありました。 でも、息子は圧倒的にそうなってしまうことが多かったのです。 自閉症ならではの理由があります。 噛んで飲み込むことが不器用なことによるもの。 拒絶による号泣に伴うもの。 体質ならではの理由もあります。 乗り物酔いによるもの。 熱によるもの。

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さらに、そうなってしまう時、息子はパニックを起こします。 日頃の育児だけでも心身疲労がかなり溜まっているので、「嘔吐×パニック」のダメージは大きいのです。 だから、「我が子なのに大丈夫ではない」になってしまいました。 どうしてもこの記事を書き上げたくて粘ったのですが、眠気に勝てませんでした。 心の薬による睡魔で文章がまとまりませんが、心の薬の効果で昨日より若干明るい書き方になってると思います。 中途半端かもしれませんが、これがありのままの私なので、投稿することにします。

そもそも、心の病に夜更かしはよくないです。 今後、もっと工夫して書かなければと思います。
続きは夢の中での宿題、ということで。

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