息子が生命の神秘(保健体育的なことも含めて)に興味を示しています。 昨夜も私が妊娠していた頃の話をきいてきたので、私が妊婦だった頃の写真の貼ってあるアルバムを見せてあげました。 そのアルバムは、帝王切開で息子が生まれ、完全母乳でプクプクになるまでの写真が収められています。 今までと違い、息子はじっくり見ていました。
By: Tatsuo Yamashita
そして、 「かわいいね」 「明るくなっても片付けないでね」 クローゼットに片付けずに置いておいて欲しいようです。 保育園から帰ってから見るのでしょうか。 息子はどんな思いで我が歴史を見ているのでしょう。 今朝、家事をしていると、昨夜出したままのアルバムが目に留まりました。 めくってみると、自閉症と診断されるはるか前の息子がたくさんいました。
「かわいかったなぁ」
当時はなるべくかわいらしく撮ろうとしてたけど、今となっては良く撮れてない写真でもかわいいと思います。 そうやっていい思い出として振り返る私と、苦しみの道を歩み出した私自身に複雑な気持ちになってしまう私がいます。 「これからつらいことがたくさんあって、病になっちゃうんだよ」 過去の私には未来のことを内緒にしててあげたいけど、何も知らない幸せな顔の私を見ると泣けてきます。 嘔吐恐怖症を乗り越えたつもりだったので、息子が一日何度も戻していたけど平気でした。
嘔吐恐怖症が再発(悪化)したきっかけとなった出来事の頃の写真は心を無にしないと見れませんでした。 トラウマになっています。 鬱状態になり、嘔吐恐怖症になり、不安が障害になり、自分自身の自閉症傾向を知り、さらに根本的に異常があると知り… 軽くフラッシュバックを起こし、不安で疲れきった心がまた不安になってきてしまいました。 今日も息子と二人きりの時間が恐いです。 毎日恐いです。 朝飲み忘れていた頓服を飲みました。 現在、心はもうギリギリです。
[ad#yume_inline]崩壊寸前です。 お迎えの前に、また飲むことにします。 気休めですが。 息子のアルバムは１才までしか出来上がってません。 ２才からは撮りっぱなしです。 なぜなら、フラッシュバックが激しく、無気力で、写真整理ができなかったからです。 ちゃんと仕上げてあげたいです。 写真整理しても平気になれる日は来るのでしょうか。
今飲食店にいます。 隣の席から聞こえるのんきな育児話に、軽くむかついてしまう私です。
ダメだなぁ…
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