育てにくい子の会。少しだけ復活!

あれから11年。育てにくい子の会その後。まずは未公開記事を公開。

最新記事はこちら

生きなくちゃ(大人モード子供モード-2007-10-29)

スポンサーリンク
★私のつぶやき

「今日は息子の水ぼうそうの経過について書くべき」 と、考えるのは多分、年相応の私です。
「そんなことより、不平不満をぶつけたいよ。このブログの訪問者も多くはないんだし、自己満足で行こうよ」 と、考えるのは大人になれないままの私でしょうか。

私の中に大人と子供がいます。 どちらも本当の私です。

大人の私の考え方は 「こうするべき、こうあるべき」という、自分自身に対する理想です。 子供の私の考え方は 「本能のままの欲求」 です。 私の書いてることは一般的な人と同じでしょうか。 それとも、病名とかついちゃいそうでしょうか。 よく分かりません。 ずっとこれが当たり前だと思っていました。 支障をきたさなかったからです。 息子を産むまでは…。 心と時間に余裕があれば、大人の自分と子供の自分をうまく使い分けられます。

しかし、息子を産んで初めて、心と時間に余裕がないことを経験しました。 大人であるべきところで、子供になってしまいます。 本来は、心や時間に余裕がなくても大人であるべきなのでしょう。 最近は、息子の前で子供モードになってしまってることが多いです。 他人の前では基本的に大人モードです。 例えば、息子を保育園に迎えに行く時、どんなに具合が悪くても身なりを整えて行きます。 そして、ずっと笑顔です。 里帰りする前日、保育園の先生に 「明日からしばらくお休みします」 とお話しした時、驚いてました。

元気そうに見えていて、私の不調に全然気付かなかったそうです。 私が精神状態崖っぷちな当日でさえ、見た目で分からないと言われました。 「息子と同じで外面いいんですよ」 と言って苦笑いしました。 息子の場合、 保育園では周りの子を見て行動できるらしいです。 ジグザグじゃんけんをしてるところを見たのですが、先生と手を繋いで参加していたものの、ちゃんと順番を待てるし、じゃんけんもできます。 自分のチームが買ったら、お友達と一緒にワーイと喜んでいました。
[ad#yume_inline]
食事の介助は必要だし、保育園ではオムツだし、身辺自立は遅れていますが、目立って迷惑をかけることはありません。 優しいから友達が寄って来てくれるそうです。 私も一生懸命真面目に生きてきたつもりですが、ちゃんと成長することができなかったから、子供の部分が残ってしまったのかもしれません。

息子はそうならないようにしてやらなければと思います。 ブログはこれからも細々とやっていきます。
過疎?も悪いことばかりじゃないですからね(強がり?ヤケクソ?)。

応援して下さる方、今後ともよろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました