「今日は息子の水ぼうそうの経過について書くべき」 と、考えるのは多分、年相応の私です。
「そんなことより、不平不満をぶつけたいよ。このブログの訪問者も多くはないんだし、自己満足で行こうよ」 と、考えるのは大人になれないままの私でしょうか。
私の中に大人と子供がいます。 どちらも本当の私です。
大人の私の考え方は 「こうするべき、こうあるべき」という、自分自身に対する理想です。 子供の私の考え方は 「本能のままの欲求」 です。 私の書いてることは一般的な人と同じでしょうか。 それとも、病名とかついちゃいそうでしょうか。 よく分かりません。 ずっとこれが当たり前だと思っていました。 支障をきたさなかったからです。 息子を産むまでは…。 心と時間に余裕があれば、大人の自分と子供の自分をうまく使い分けられます。
しかし、息子を産んで初めて、心と時間に余裕がないことを経験しました。 大人であるべきところで、子供になってしまいます。 本来は、心や時間に余裕がなくても大人であるべきなのでしょう。 最近は、息子の前で子供モードになってしまってることが多いです。 他人の前では基本的に大人モードです。 例えば、息子を保育園に迎えに行く時、どんなに具合が悪くても身なりを整えて行きます。 そして、ずっと笑顔です。 里帰りする前日、保育園の先生に 「明日からしばらくお休みします」 とお話しした時、驚いてました。
元気そうに見えていて、私の不調に全然気付かなかったそうです。 私が精神状態崖っぷちな当日でさえ、見た目で分からないと言われました。 「息子と同じで外面いいんですよ」 と言って苦笑いしました。 息子の場合、 保育園では周りの子を見て行動できるらしいです。 ジグザグじゃんけんをしてるところを見たのですが、先生と手を繋いで参加していたものの、ちゃんと順番を待てるし、じゃんけんもできます。 自分のチームが買ったら、お友達と一緒にワーイと喜んでいました。
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食事の介助は必要だし、保育園ではオムツだし、身辺自立は遅れていますが、目立って迷惑をかけることはありません。 優しいから友達が寄って来てくれるそうです。 私も一生懸命真面目に生きてきたつもりですが、ちゃんと成長することができなかったから、子供の部分が残ってしまったのかもしれません。
息子はそうならないようにしてやらなければと思います。 ブログはこれからも細々とやっていきます。
過疎?も悪いことばかりじゃないですからね(強がり?ヤケクソ?)。
応援して下さる方、今後ともよろしくお願いします。
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