育てにくい子の会。少しだけ復活!

あれから11年。育てにくい子の会その後。まずは未公開記事を公開。

最新記事はこちら

生きなくちゃ(息子の耳垢へのこだわり-2007-12-03)

スポンサーリンク
★生きなくちゃ

容易に取れるはずのモノが取れないと、イライラモヤモヤします。
理性で抑えていますが、本当は感情に任せ、好きにさせて欲しいのです。
私をここまでにするのは、私自身の変なこだわりです。 息子の耳掃除は、私の“趣味”です。

息子もまんざらでもないようですが、とても敏感なので、痛みのないよう、細心の注意を払っています。 世界で唯一、息子の耳垢は汚いと思いません。 自分のと同じです。 息子以外の人の耳垢は、見るだけで軽く吐き気がします。
それだけ、息子の耳にも、息子の耳垢にも、愛着があるわけです。 先日、ずっと取りたかった大きな耳垢をピンセットで掴むことができました。 引き抜こうとしたら、息子が痛がり、拒絶しました。

すぐ取れそうな所まで移動した耳垢ですが、息子が耳掃除を拒絶するようになり、取ることが不可能になりました。 その耳垢が自然にポロリと落ちてくれたら諦めがつきますが、存在する限り、「どうしても取りたい」という“こだわり”が消えることはありません。

[ad#yume_inline]

私が取ることができたら、心もスッキリ、こだわりはジ・エンドです。 私がここまでこだわってしまうのは、やはり、ストレスや、満たされなさがあるからだと思います。 不要物を取り払うことは、私にとってストレス解消であり、小さな快感でもあります。

息子にとってはいい迷惑ですね。 私も私のこだわりに迷惑しています。 こんな小さなことで、ストレスや、満たされなさはさらに大きくなっています。
自分で自分のこだわりを消しゴムのように消せたらいいのに。

コメント

タイトルとURLをコピーしました