育てにくい子の会。少しだけ復活!

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2005年9月18日 わかってもらえなくても、わかる人になりたい

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★私のカッテな主張★

世間にはいろんな人がいるからうまく付き合って行かなければならない。
でも、私が癒しを求める場所には、同じく『育てにくい子のママ』や、いろんな子がいると『理解のあるママ』がいて欲しい。 1才6ヶ月健診のことは強烈過ぎて忘れない。 タロウは保健所に入ってからずっと泣いていた。

ワタシハナリタイ

横たえて身長を測る時なんて、号泣しながら大暴れするので、数人に押さえ付けられた。

気が狂った人みたいだった。

もちろん、そんな子なんてほかにはいなかった。 私もつらさとなさけなさに泣きたくなった。

そんな私に小児科の女医が話してくれたことが印象的だった。

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経験豊富で何でも知ってる風で、タロウを見て私の苦労を察知した上で、

「大丈夫だから諦めるな」

という眼差しだった。

その意味が今なら少しはわかる。

「この子は進んでいるのよ」 →自我の芽生えが早い。

「この子を受け入れてあげなさい」 →否定していても逆効果、進歩はない。

「子育ての苦労は皆同じ、あなたは今が頑張り時なのよ」 →苦労する時期は人それぞれ。

私はその時期が早く来た。

育てにくい子を理解できず私を否定するママが、もし将来、子育てにつまづいた時、

「ざまぁ見ろ!!」

と心の底で思ってしまわない人に、私は成長したい。

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