育てにくい子の会。少しだけ復活!

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生きなくちゃ(サンタさんを待つクッキー屋さん-2007-11-17)

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★生きなくちゃ

息子が毎日のように 「サンタさん早く来ないかな」 と言うので、カレンダーを見せて説明しています。
あと1ヶ月以上もあります。
長いです。
あと何回説明し、説得するのでしょう。 サンタさんを信じてくれているのはうれしいし、かわいいですが、ちょっと困ります。

隣の部屋にプレゼントが置いてあるから、今すぐにでも渡したくなります。 意地悪してるみたいで、かわいそうな気がしてしまいます。 今日はとうとう半べそをかきました。 ぐっすり昼寝し、目覚めたら 「サンタさんに電話する」 サンタさんの夢でも見たのでしょうか。

サンタさんは外国人だから言葉が通じないと説明すると、サンタさんは小文字(という言語?)を使うけど、息子は「あいうえお」で話すそうです。 今日、息子はじぃじと外遊びをたっぷりして来ました。 公園、違う公園、サイクリング場。 じぃじは言われるがままに付き合ったのでしょう。 私なら不可能です。 体力的にも、精神的にも。 サイクリング場ではレンタサイクルを2回もしたそうです。

川に向かって立小便もしたそうです。 実家に居候生活をさせてしまい、息子には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、実家にいることで得るものもあると思いました。 息子は次に夢中になることを見つけると、それまで夢中だったことは忘れます。 サンタさんのことを言わなくなると、今度はクッキー作りの材料を買いに行きたがりました。

先日、親子でクッキーを焼き、クッキー屋さんごっこをしました。
おもちゃのお金で家族に売り、完売しました。
だから、次のクッキーを作ると言うのです。 時間は午後9時過ぎでした。
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積極的に賛成することはできません。 うやむやにしていると、息子が外出着を引っ張り出して来ました。 そして、パジャマから着替え出しました。 身辺自立が遅れている息子ですが、“その気”があればできるということは保育園に行くようになって分かりました。 息子が自力で支度できたら、クッキー作りをしようと決めました。

「手伝ってぇ!」

と言いつつ、ほぼ自力で支度ができました。

焼きたてのクッキーを冷ますため、部屋に広げてあります。
今夜は甘い香りの中、寝ることになります。

明日、クッキー屋さんは営業します。

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