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生きなくちゃ(雪だるま式に滅入る①-2007-11-06)

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★生きなくちゃ

「昨日の訪問者数」を見て驚きました。 見事な過疎っぷりに。 アクセスカウンターが壊れているのかと思ってしまいましたが、どちらかと言えば、内容に問題があるように思います。 自業自得なのは分かっています。 自己満足ブログですから。 それにしても・・・寂しいですね。 今朝一番、精神的に軽くズッコケました。

それからは、雪だるま式に滅入ることがありました。

夜には空元気になってました。 あまりに重症で、心が分離してしまいました。 心に溜めておいても無くなることはないので、ほんの一部ですが書くことにします。 アレルギー(喉から気管支)がなかなか治らないので、追加の薬をもらうため、かかりつけの小児科へ一人で行きました。 息子は母と留守番です。 小児科はとても込んでいて、電話予約ができず、予約なしで待つことになっていました。 待ち時間は長いと、先に知らされていました。 ここの小児科は、待合室でナースが問診します。

だから、どんな病状かが周りの人にも聞こえます。 でも、いつもは予約してるから待合室にいる時間は短いし、息子の相手をしていたりするし、他人の問診を聞くことはあまりありませんでした。 ところが、今日は一人で長い時間待合室にいたので、問診内容が嫌でも耳に入ってきます。

「え?そんななの?」
「あぁ、そうなんだ」

ネガティブな合いの手を心の中でつぶやいてしてしまう、暇な私。 いちいち息子に置き換えて想像してしまい、恐怖の疑似体験でした。 だんだん気持ちが沈んでいくのを感じました。 それだけでも耐え難いのに、 「隣の芝生は青い」 「あちらもこちらも青い」 「こんなにも青々としている」 劣等感が強い私にはうらやましいことの洪水でした。

もう駄目だと外へ逃げた時、中待合室に呼ばれ、恐怖の世界に引き戻されました。 何気なく見上げたら、予防接種の料金表がありました。 「水ぼうそう 9000円」 え!!9000円!? 目が飛び出そうでした。 水ぼうそうが一番高額でした。 とにかくいくらでも出すから、息子を守って欲しくて接種しました。 だから、金額は何も覚えていません。 お金で安心を買ったので、惜しいとか考えませんでした。 なのに・・・ 予防接種すれば90%感染しないのですよね?
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でも、息子はしっかり感染しました。 それはいいのです。 軽かったとは言え、初日は結構苦しみました! 私も苦しみました! あれで9000円の価値・・・ 途方に暮れていると、診察室へ呼ばれました。

途方に暮れたまま、診察は終わりました。 薬の追加だけだから、あっという間です。 帰り道、コンビニに立ち寄りました。 大好きなファッション誌と、甘くて温かい飲み物を買いました。

心が暖色系に染まることをイメージしながら帰宅しました。
まだまだ雪だるま式に滅入り続けますが、続きは次回に書きます。

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