息子は昨日に引き続き今日も、激しく登園を拒否しました。 昨日はやむなく休ませましたが、今日は休まない約束をしていたので、夫や先生の力を借り、無理矢理保育園に連れて行きました。 保育園に行くことが息子の拒絶の解決に繋がると確信しています。
心を鬼にして、でも顔は笑顔で別れてきました。 泣いてパニックする息子を、夫が抱き抱えて家を出ました。 いつもは保育園の最寄駅で私と息子だけ下車し、夫とお別れするのですが、今日は最寄駅で降りてもらいました。
By: yamauchi
最寄駅では、事前に電話でお願いしておいた担任の先生が待機してくれました。 私一人では連れて行ける自信がなかったからです。 息子は歩かせると帰ろうとしてしまうので、先生が抱き抱えました。 ますますパニックは激しくなり、生きのいい魚のように暴れました。
保育園に着くと、加配の先生が遠回しに、私に「何も言わず、とにかく早く立ち去って欲しい」ということを言われたので、そそくさと出てきました。 私は先生方のことを信頼しています。 時には私が邪魔になるのです。
息子の将来のためにも、親子で乗り越えなければならない試練なのです。 いつも迷惑ばかりかけてしまい、先生方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。 今まで、ここまで激しい登園拒否はありませんでした。 息子は拒絶が強いです。 並大抵ではありません。 しかし、適応力も高いです。 息子の拒絶に適応力が勝りますように。
息子は自分のことをちゃんと話すことができません。 自分でも自分の状態があまり把握できてないようです。 だから、保育園に行きたくない理由が言えないし、自分でも理由が分からないのかもしれません。 息子が保育園を嫌がる理由を推測するしかありません。 もう解決したと思っていたトイレの問題(保育園のトイレになぜか拒絶し、おもらししてパニックしたこと)かもしれないし、違うかもしれないし…。
[ad#yume_inline]息子自身が自分のことを把握してない限り、解決を約束してやれません。 自然にまかせるしかありません。 私たち親にできることって…心を鬼にして、号泣する息子を保育園に連れて行くことだと思います。 息子の姿を思い出すと、かわいそうで泣けてきます。でも、私だけでも笑顔で別れて来ました。 今日一日、どうか息子が穏やかに過ごせますように。
笑顔で対面できますように。 私も心をできる限り良い状態にしておきたいと思います。 これを書き終えたら、息子のことはちょっと忘れることにします。
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