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2006年7月10日 家庭崩壊

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★私のカッテな主張★

日記とダブるが、ダンナにとって私は、私にとってのタロウらしい。

ダンナいわく… 私のせいで友達を失い、楽しみも何もかも奪われた。

私はタロウを産む前から崩壊していた。

それが今濃くなっているだけのこと。 自分のことしか考えてない。 一人では何もできない。 全て納得がいかないと気が済まない。 人を蹴落としてでも納得を手に入れる。

謝らないし、お礼を言わない。

俺達は“夫婦”じゃない。 思考が白と黒しかない。

オセロ

 

とにかく、ボロクソな指摘の大波をかぶった。私の生き様を、バッサリ切られた。

私は白と黒の思考しかなく、グレーがないらしい。

だから、ダンナのグレーな考え方が理解できない。 私の白黒思考とは、多分こういうことだ。 「ダンナがしてくれる育児はこういう点では満足だが、こういう点は足りないから、総合的に不満足」 といった具合に、満足以外は不満足と判定してしまう。

頭では分かっていても、白黒判定しないとモヤモヤしてしまう。

「つまり私が悪かったってことね。じゃあこれからは何も言わないよ」

そう言うと、 「また白か黒だ。もう何も言わない方がいいよ」

爆発寸前だから触れるな、というわけだ。

療育や保険センターの保健師が包み込むように私を癒してくれるのは、それが職業だからだ。

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いつも「疲れた。多忙だ」と言っているダンナにぶちまけるのが間違いだった。

夫婦も他人だから気を使わなければならなかった。 夫にこそ全部理解して、認めて欲しいという願望が間違いだった。 タロウのことはダンナの様子をうかがいつつ話せということだ。タロウが育てにくいことを言い訳に、甘えてはならない。

ダンナは私が障害者だと言う。私も否定しない。 ダンナの言うことを理解できない私は、私の言うことを理解できないタロウと同じなんだね。   私は心の病に苦しめられ、発狂しそうになる。

「病を治そう。薬でごまかし、何とか耐えよう」 これでも、精一杯、絶望を乗り越え、妥協してやってきた。

ダンナは私のことを一応認めてるらしいが、私の心に届くような伝え方をしない。

お腹にいるタロウが男の子と分かった瞬間、大喜びのはずが、マンガから顔を上げなかった。

タロウがお腹の中でたくさん動いてるから触るように言っても、眠くて触らなかった。

これで気持ちが伝わる訳ない。

ダンナは半年だけ待つらしい。

改善がなかったら、私は一人捨てられる。

腑に落ちないけど、仕方ない。

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