メンタルクリニックの先生は、一度ダンナも一緒に来ることを勧めた。
ダンナは自分の考えしか信じず、人に耳を貸さない。人を小馬鹿にするだけで、人を評価しない。
ぶつぶつ言う私に、先生は
「私はご主人と喧嘩するのではありません。お願いするのです」
ダンナは心の病に同情しない。
『逃げ』だと思っている。
真面目に働いているダンナにとって、心の病で休養してる人は、ただの甘えやだらけにしか見えないようだ。
確かにそうかもしれない。
だけど、誰も好んで病気に苦しんだりなんかしない。
風邪と同じで、心も『栄養と休養』が必要だ。
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