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2006年3月31日 最善策よりも最善策は?

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★私のカッテな主張★

パニック障害の本を開くと、『広場恐怖』という言葉が出て来る。

『広場恐怖』とは、パニック発作が起こりそうな場所や状況に不安を感じることらしい。

広いところ

パニック障害患者の七~八割の人にみられるそうだ。

タロウを産む前、私は“軽い広場恐怖”で悩んではいたが、生活に大きな支障はなく、それなりに楽しく暮らしていた。

ちょっと書くのがつらいけど、私は“頻尿体質”だ。持病に近いが、病院で検査したら異常がなかった。

私の『広場恐怖』が、新たな要因=タロウで悪化したことに気づいた。

今さらながら気づいた。   私はタロウに怯えて生きている。

タロウは私にとってパニック発作のようなものかもしれない。

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タロウと二人きりでいること、遠出すること、乗り物に乗ること、○○館△△院□□園に行くこと、全て怖い。

パニック障害の本に書いてある通り、『広場恐怖』は『回避行動』につながる。

日常生活で『できないこと』が多くなり、精神的なエネルギーが低下し、『何もやりたくない』状態へと陥る。

これが鬱状態。 今の私。 外との繋がりを絶つことで、タロウと私の心の平和を保とうとしているが、私は無気力でむなしい。

悲しいことに、経験上これが最善策なのだ。

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