今朝、体が重くて動かなかった。
鬱に近づいている。昨日流しそびれた涙が胸の中で重りのようになり、息苦しい。
タロウが生まれ、自宅で耐えて暮らせる期間はいつもだいたい2週間だ。
今回も確実に賞耐期限?に向かって私は衰弱していくんだなと、変な感心をしてしまった。
ダンナはポジティブな加算法タイプだ。ネガティブな減算法タイプの私は、ダンナといると自分が馬鹿馬鹿しく思えてきたり、ダンナに呆れたりもする。
そんなダンナの提案で、近所の写真屋を下見に行った。
まずはア○スを妥協してみようというわけだ。
タロウは撮影室まで入ることができたが、すぐに出たがった。強い拒絶ではなかった。
とりあえず、この写真屋で撮影する方向で進めることになり、タロウのフォーマルを買うことにした。
子供服のリサイクル店で、タロウにちょうど良さそうなスーツセットと靴があった。
靴だけでも履かせてみようとしたら、生命の危機のように暴れた。
[ad#yume_inline]ダンナと二人掛かりで片足だけ履かせた。 合計五千円弱。 ア○スに比べたら割高。
これで着ないなんてことになったら、私は気が狂う。
何事もなかったかのように、純粋にタロウの成長を喜ぶダンナ。
一人苦しみを倍増させる馬鹿な私。
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