育てにくい子の会。少しだけ復活!

あれから11年。育てにくい子の会その後。まずは未公開記事を公開。

最新記事はこちら

2006年1月23日 愛される粗大ごみ

スポンサーリンク
★私のカッテな主張★

大晦日頃からの自律神経失調症が完全によくならないまま、不整脈が始まった。

不整脈はちゃんと眠れていないことが原因で起こると、メンタルクリニックの先生は言っていた。 先週のメンタルクリニックへの通院時、抗不安薬の種類を変えてもらい、よく眠れるようになったはずなのに、不整脈の日が続いている。

動けないわけではないが、できれば横になっていたい。

  タロウのことを心の底からかわいいと思えない。私の感情は、体調の不愉快とタロウへの不満で一杯だ。私は生きる価値があるのかな。私は実家の家族にとって邪魔者だ。ダンナも今の私を邪魔者と思っているに違いない。

ダンナは私への不満や憎しみを溜め込んでいるようだ。いつかバブルが崩壊することだろう。 そしたらきっと、ダンナは私から離れ、タロウと暮らすだろう。 または、私の代わりに義母を呼び、気の合う者同士暮らすのだろう。

もしそうなったら、私はそれなりのことを考えているが、ここには書けない。 ダンナの立場に立ってみれば、言葉の暴力や態度の冷たさ、全てが理解できる。私のような嫁は嫌だよね。最悪かもね。 私もね、私のことが嫌だよ。

でもこれでもね、最善を尽くし、努力したつもりなんだよ。それを私が強く強く訴えてきたのに、理解しようとしないね。   今、横で私にうっとりするタロウがいる。大好きな私の耳を触りながら目を閉じた。フワフワ気持ち良く夢の中へ。 口の足りないダンナの考えていることはよく解らないが、ダンナは私一人に不満や憎しみがある。 けど、タロウが一番好きなのはこの私なのだよ。

…突然、涙が溢れそうになった。人前で泣けない私は、急いで涙を引っ込めた。元々泣き虫なのに、強がりなんだよね。 私は運命を呪っている。ダンナも私もタロウも、誰も悪くないと思いたい。

[ad#yume_inline]

呪いの中に生きている私は、タロウからの愛情を目の当たりにすると、申し訳なくて涙が溢れそうになる。   話はそれるが、今回の自律神経失調症のように苦しんだことが過去にも一度ある。

小学3年生の時のことだ。今でも嘔吐恐怖としてトラウマになり、引きずっている。嘔吐恐怖により、夫婦関係や育児に多大な悪影響を及ぼしている。

母に当時のことを聞いてみた。 植物状態に近い祖父の転院、そして死亡。祖母と同居の実家は、バタバタしていただろう。私はクラス替えで落ち着かない時だっただろう。そんな時に強烈な吐き気に襲われた。

ごまかしごまかし生きてきたが、あの時のしこりを小さくすることはできないままだ。死ぬまで無くなることはないのだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました