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生きなくちゃ(心の病の根本的な原因②-2007-11-03)

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★生きなくちゃ

このブログは、心を整理して、前向きに歩んでいくために開設しました。 内容がなかなか前向きになってませんが・・・。
ひっそりと書いていこうと思ったので、友人知人にはここの存在を明かしていません。 でも、あまりにも“過疎”だと寂しいので、一つだけランキングに登録してみました。 ランキングの登録は、複数のカテゴリーが選べます。

息子が自閉症ということで、「発達障害・自閉症ランキング」と「障害児育児ランキング」は迷わず決められました。 私のことについては、ぴったりとくるカテゴリーが見当たりませんでした。 ちなみに、「不安障害」「嘔吐恐怖症」あたりがあれば良かったのですが。 そんなわけで、妥協?して「人格障害・パーソナリティ障害ランキング」を選びました。 しかし、今まで書いた記事では、「人格障害」ということになっていないのです。 当てはまらないカテゴリーを選んでしまったことになります。

By: yuko

約1ヶ月前、今回のタイトルと同じものの「①」を書いたのですが、「次回に続きます」となったまま、次回は未だに書かれていません。 「②」を書くことにより、カテゴリーの選択ミスではないことになります。

つまり、私は「人格障害」らしいのです。
心の病の根本的な原因①」は、以下のような内容でした。

生きるための手段を増やすため、「精神障害者保健福祉手帳」を申請してみようと考え、主治医に書いてもらった診断書を提出しました。 保健センターへの提出時、開封した診断書を見せられたのですが、今まで診断されていた「鬱状態」の文字はありませんでした。 それでは、どんな診断をされていたか。

「不安障害」 「回避性人格障害」 でした。

あ然とした私は、帰宅後、ネットで「回避性人格障害」を調べてみました。 すると、私のことを説明しているかのようでした。 私の思い込みかもしれないので、会社から帰宅した夫にも尋ねてみましたが、夫もこの診断名に深く納得したようでした。

「回避性人格障害」とは(メルクマニュアル医学百科より引用) 回避性人格: 回避性人格の人は、他者から拒絶されることに過度に敏感で、人間関係を含めて新しいことを始めるのを怖がります。愛情や受け入れられることに対して強い欲求を抱いているにもかかわらず、失望や批判を恐れて、親密な人間関係や社会的状況を避ける傾向があります。

分裂病質人格とは異なり、孤独感や他者とうまくかかわれないことについて率直に悩みます。また、境界性人格と違って、拒絶に対して怒りを向けるのではなく、引きこもり、内気で憶病な様子をみせます。回避性人格は全般的なタイプの社会恐怖に類似しています(不安障害: 社会恐怖を参照)。

人格障害による主な影響 人格障害の人の子育てには一貫性のなさ、無関心、感情過多、虐待、無責任などの特徴があり、子供の心身に問題を生じます。 主治医の言っていたことと診断書の内容が異なり、不信感が湧きました。 ずっと「鬱状態」と言っていたのに、なぜ「違うと思う」と言っていた「不安障害」と診断したのでしょう。
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ずっと「人格の問題。どの人格障害に当てはまるとかではない」と言っていたのに、なぜ「回避性人格障害」と、はっきり診断したのでしょう。 私は「診断をはっきりさせて、自分を知り、前へ進みたい」とお話ししていました。

先生は私が前へ進むタイミングを遅らせてませんか?

それとも、診断名は明かさない方が良いと考えたのでしょうか? ふと、妊娠中ひどい貧血になったことを思い出しました。 私は血液検査をすると、いつも貧血の値が異常に近い正常でした。 妊娠後期に入った頃でしょうか、貧血検査の結果が悪く、産院から呼び出しがかかり、急遽治療をすることになりました。

普段は正常範囲でも、お腹が大きくなったら異常になりました。 「回避性人格障害」も同じことなのではと思ったのです。 私の考えはこういうことです。 私の人格は一応正常の範囲に入っていたけど、育児をきっかけに正常から飛び出たのではないかと。 妊娠→お腹が大きくなる→貧血 出産→育児をする→回避性人格障害 どんなに心の薬を飲んでも、根本に人格障害があれば治りません。

人格障害をカウンセリング等で治したいけど、時間とお金がかかります。 一体どうすれば良いのやら・・・。 私も苦しいけど、何より、息子への影響が心配です。 皮肉なことに、息子の存在がなければ、人格障害になりません。

息子との関係を良くしつつ、治すことは可能なのでしょうか。

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