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生きなくちゃ(否定を拒絶する人格障害-2007-11-15)

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★生きなくちゃ

ある条件が重なると、私は怒りが一気に頂点へ達し、爆発してしまいます。 コントロールできません。 怒りは数分で頂点から急降下し、感情的になってしまったことを深く後悔します。
頂点からの急降下の勢いで、鬱に飛び込んでしまいます。 自分を見失い、自暴自棄になってしまいます。
そんな時、引きこもりたくなります。

人の集まらない、静かな空間にいたくなります。 今は息子を同伴して部屋に引きこもってきました。 息子は私にこだわり、どこまでもついて来ます。 息子が部屋から出たがったので、強制的に人の集まる空間に戻ってきました。 部屋の隅で、何でも受け止めてくれる「携帯」に思いを打ち明けています。 これが人格障害なのでしょうね。

明らかに変ですもの。 今日はメンタルクリニックの通院日でした。
主治医と会うのは久しぶりでした。 これまでの間は、母が代わりに薬をもらいに行ってくれていました。 私の通うメンタルクリニックは実家の近くにあるからです。 通院も服薬も“補助的な役割”または“気休め”と考えているので、質問や話したいことを事前に考えたりしません。 思い付くがままに、近況報告をして、私の気持ちや考えを話します。

良くない患者ですね。 でも、今日はききたいことがありました。 「今まで『特定はできないがパーソナリティに問題がある』と聞いていたが、精神障害者~手帳の申請時の診断書に書いてあった『回避性人格障害』とは、どういうことですか」 という疑問を主治医にぶつけました。

「あえて診断名をつけるならこれ」 と主治医。

特定できないというのを“軽度”と受け取ってましたが、勘違いでした。 思ったより重い人格障害だったようです。 これを知ったから何が変わるわけではありません。 現在は人格障害を受け止めています。

どう対処しようかと考えてます。 話は戻りますが、人格障害を受け止めたからと言って、いきなり変われません。 分かっていても、私は私になってしまいます。 感情的になると、冷静さは失われます。
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私は息子に対しての愛情が歪んでいると思います。 (このことについては、次回詳しく書きます) だから、教育上多少良くないことでも、息子と笑い合えればいいとしています。 育児を途切れさせないことを重要視しています。 育児放棄だけはしたくないです。 だからと言って、“義務だけの育児”もしたくないです。

冒頭に書いたように、 怒り→後悔→鬱→引きこもり となってしまったのは、直球で私の行動を否定されてしまったからです。 教育が間違えてるのは十分分かっています。 だけど、私は私で必死で育児しているのです。

逃げずに繋がってるのです。 楽しくしようとしているのです。
否定するなら、せめてタイミングを見てからにして欲しかったです。

勝手ですかね。

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