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生きなくちゃ(外出許可の真相-2007-12-06)

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★生きなくちゃ

息子が私の外出を許可しました。
おかげ様で、カフェでのんびりでき、理想に近いナナメ掛けバッグを見つけることもできました。
やっぱりカフェは落ち着きます。 車でいうガソリンスタンドです。

でも、燃費が良くない私です。 ナナメ掛けバッグは色もので、割とお手頃価格です。 価格はお手頃でも、買いたいものは買ってしまうところが、燃費悪さの理由の一つです。 息子は、呆れるほど私に執着しています。

予告してトイレや洗面所へ行っても確認しに来るし、予告して2階へ行っても追って来ます。 もし見つからなかったら、涙を流して泣きます。 息子が誰かと出掛ける時、「ママは家で待ってる」 と約束しなければ安心して出掛けてくれません。

“ママがいなくなってしまうかもしれない不安”は相変わらず強いです。

これよりもっと強いものがあります。 それは、息子自身の「~したい」という“こだわり”です。 どうしても応じれない時、いくら説得してもダメです。 「そんなに困らせるとママは病気がひどくなって入院しちゃうかもしれないよ」 と言っても、 「そんなの嫌だ」 と、泣きそうになりながら 「・・・でも~したい」 と、絶対に引きません。

引きたくても引けないのでしょうね。 「ふぅ、やれやれ」 いつも折れる私です。 私が出掛けてる間、息子はWii(テレビゲーム)に没頭していたそうです。 没頭することで気を紛らわせていたのでしょうか。 謎です。 息子の心理は分かりません。 「一緒に出掛けても、ママを困らせてばかりだから楽しくない。

ママは一人で出掛けたいの」 出掛ける前、感情的になり、傷つくことを言ってしまいました。 息子はどう受け取ったのでしょう。 謎です。 息子の心理は分かりません。 息子のこだわりや私への執着が強いほど、傷つけてしまう言葉が出てきてしまいます。

悪循環です。

何が起きるか分からない息子と暮らしていくためにナナメ掛けバッグにしてますが、信頼しあえるようになったら、ナナメ掛けバッグを卒業することになるでしょう。

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