タロウのパターン記憶はおもしろくも、心配でもある。 私がタロウと半分こするペットボトルのお茶を先に飲んでると、 「そんなに飲むとポンポン痛くなっちゃうよ?」 私を心配してるのではなく、お茶がなくなるのを心配してる(・ω・;A)
飲むのをやめさせるパターンの言葉として、大人のセリフを真似ている。
私が夕飯を食べていると、先に食べ終えたタロウが、 「もうお腹いっぱいでしょ。ごちそうさましな?」 私のお腹を気づかってるのではなく、早く一緒に遊びたかっただけ(・ω・;A)
食事を終わらせるパターンの言葉として、大人のセリフを真似ている。
3才のタロウが大人びた口調で話すのは微笑ましく、実際笑ってしまう。 でも、冷静に考えると、言ってるほど解ってないし、幼い行動や発達とのアンバランスさがちょっと異様だ。 このまま年を重ねたら…?
3才だから笑えて、許せることも、もし15才だったら“変”かもしれない。
昔、駅の切符売場で 「指から血が出ています。これを貼って下さい」 と、バンドエイドを私に渡した“変な男性”がいた。
もちろん私は怪我などしてなくて、身の毛がよだち、走って逃げた。
私はその人にひどいことをした?
タロウを“変じゃなく”育てたい。
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