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2006年11月18日 水族館デビュー

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2才の晩秋 ~床暖房と乾燥の季節~

ダンナの提案で、江ノ島水族館へ行ってきた。

  私は生理の重い日だったが、私が行かないなら二人で行くというので、それは嫌だから行くことにした。

タロウは予想以上にタロウらしかった><

私はバギーに荷物を乗せて押す『荷物係』、ダンナは『タロウ係』だ。

土日のダンナは『タロウ係』なのだ。 自宅の最寄り駅に向かう時から、タロウは気が向かない様子だった
慣れないことをする前は、敏感に感じ取り警戒する。警戒するとずっと抱っこだ  
電車に乗っても不機嫌で、早く降りたがった。どこかわからぬ所へ連れて行かれるのが嫌なのか、電車酔いなのか、何だかわからずに私はずっとソワソワして落ち着かなかった

電車を乗り継ぎ、江ノ島の駅に着いた

私一人で駅のトイレに行くと、タロウの号泣が外から聞こえてきた

戻ると、タロウの顔はグシャグシャになっていた 駅からの景色を見て「お家帰る」と泣いたらしい

駅から江ノ島水族館への道中は、海の見えるなかなかいい景色だった

タロウはダンナに抱かれたまま、「お家帰る」と言い続けていた   水族館に着くと、入口付近がクリスマスらしく飾り付けられていて、タロウは「クリスマスだ」と感心を示した

ここから先、泣いてないタロウをしばらく見ることはなかった

水族館に入ると同時に、「お家帰る」と言いながら号泣した

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水族館の雰囲気がダメだったらしい  
「吉と出るか、凶と出るか」と思ってたら『凶』だった

タロウを抱いたまま早足で進むはめになった 途中、広い所で立ち止まり、タロウを抱きしめると「こわいのこわいの」と訴えた   「ママがいるから平気だよ。エイちゃんとかお魚さんいるよ、見てごらん」と話したら、一旦泣き止んだ

で、   「さ、帰ろう」  だと

タロウを慣れさせることを諦め、ささっと鑑賞した。 江ノ島の海を眺めることができる休憩所で休んだ。
放心状態なのか、海をボーっと見つめるタロウ 帰ろうとすると、イルカのショーをやっているのをちょうど見つけた。

念のため行ってみたら、タロウは初めて喜んで観た
私はタロウそっちのけで夢中になって観ていた

すごいよ
イルカショー

家に近づくにつれてテンションの上がっていくタロウだった

次回は楽しめるといいね

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