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2007年2月24日 人をも避けるこだわり

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2才の早春 ~心も暖かく~

まず始めに、発展性のない愚痴の繰り返しコラムです。

不愉快な方は読まないで下さい。 ・・・・・・・・・・・

この気持ちをどう表現していいか分からない。 書いては消し、書いては消し、何度も繰り返している。 「わかるよ」   母は今日も言った。 もう家族しか信じられない。人間不信だ。被害妄想だ。

誰が味方?何が正解? 私の心はタロウへの鬱憤と不満で埋め尽くされている。薬によって作った、心のほんの少しの余裕分だけで、私は踏ん張っている。タロウの打ちまくる球を、逃げ出さずに全て打ち返すだけで私は精一杯だ。

昨日電話してきてくれた区役所の担当保健師と、今日行ったメンタルクリニックの先生の言うことが正反対だ。さらに、先日相談の電話をした療育の保健師の言うことも違う。

区役所の保健師は、「とにかくママは疲れているのだから休んで元気になることが優先」私に一番優しいアドバイスだった。
療育の保健師は、自閉特有の『こだわり』や『パターン記憶』に対するアドバイスをした。

「タロウが『ジロウやサブロウ』にはならないが、『たろう』にはなるよ」と言われたような感じで、「ふーん、やっぱりね」と、途中から上の空。 メンタルの先生はやはり一番厳しかった。

親の責任を持ち、ダンナときちんと話し合い、具体的に決め、踏み出しなさいという内容だった。要するに、『正論』を言われた。 私は鬱病ではないという説明を受け、かなり久しぶりに28日分の薬が出された。突き放されたように感じた。以前、調子がいい時に28日分出されたのが最後だった。

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ノイローゼの時になぜ? 私が「人に認められたい」という内容の話をすると、 「ママママって来るだけで十分認められてる。嫌われたくないでしょ?」 そうかな。違くない? 「子は親を選べない」 それを言っちゃぁオシマイよ。

正論オンパレード。

超、人ごと。

メンタルクリニックから帰り、外はすごく寒いので、午後からタロウと家で過ごした。最悪だった。

タロウのためにと雑誌の付録を作り始める→ひったくる ラーメンを与える→汁だけ飲み干す 昼ドラを観る→添い寝してかけ布団を頭までかぶれと吠える それ以外は((ミ゚o゚ミ))中毒。

ただの中毒ならマシだ。

昨日あたりから部分指定するようになった。

「○○観る

と((ミ゚o゚ミ))の道具でもタイトルでもない宇宙語を吠え、何時間分も早送りして「これ?」と聞く私。
なかなか見つからず、吠えまくるタロウ。

この苦しみ、私達しかわからないよねと、父と母と納得しあった。

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