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2007年4月10日 不安は外!安心は内!

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3才の春暖 ~始まりの時~

今日は私のことを中心に書き、心の中を整理したい。

毎日夜になると“不安”になる。
悪条件が重なり、“不安パニック”を起こすと、こんなに苦しいなら死んだ方がマシと思ってしまう。

あまりの苦しさに、仕事中のダンナや実家に電話をして、私は心で

「お願い、今すぐ助けて!!」

と思ってるのに、暴言を吐く。

自分に、タロウに、そして私の悪口を言いそうな人にイライラしてしまう。

最悪だ。自分でさえ自分を肯定できず、消えて無くなりたくなる。私はただの迷惑人間だもの。

なぜ最近になって悪化したか。 私がタロウにたくさんのトラウマがあるからだ。夜泣き、風邪、ぐずり、癇癪、泣き吐き…全部把握してない。トラウマなんて持ちたくて持つモンじゃないから。

タロウの強い『こだわり』を、私は身を削り、怯えながら受け止めてきた。心が崩壊しても。
かさぶたを剥がす思いで。それがトラウマとなった。 トラウマにより日常的に“不安”になり、悪条件が重なると“不安パニック”になる。
“不安パニック”を例えると、点火したダイナマイトを持たされたような感覚。
ダイナマイト

「明日、人類は滅亡ですよ」

と言われたような感覚。

家にいても、自宅にいても、夜になれば不安はやってくる。タロウがいる限り。 『夜、(眠くてor風邪で)ぐずるタロウと二人きり』が一番最悪だ。気を紛らわすために携帯をいじるとか、テレビを観るとか、そんなことは一切できない。始めに書いたように、実家やダンナに気が狂ったかのように電話することしかできない。

毎日、寝ているタロウにさえ怯えてしまう。夜をゆっくり楽しむなんてことはできない。だから、不安メーターが危険なとこまで行く前に寝逃げする。寝てしまえば不安を感じないからだ。朝は不安なんてなかったかのように起きられる。   実家は自宅より大きな安心を得られるが、長く居ると、生き甲斐を失い、無気力になる。

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『鬱』が悪化する。

私がだらけるからだ。 自宅は生き甲斐も楽しみもある。不安を除けば自宅の方がいい。

その不安が大き過ぎるのだけど。 タロウは自宅が好きなようだ。
タロウのためにもどうにかならぬか、この心。

私を治す薬はないだろう。私が楽になったら、私の人格を失う。今飲んでる薬で十分だ。人格を失いたくはない。

神様は私にタロウを授けたのだから、私なら育てあげられると確信しているの?

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