スーパーのレジ前の長い列に私は一人並んだ。
来るのが遅かった上に、憂鬱だと判断力が鈍り、何を買おうかとウロウロしていたら混んでしまった。
レジが終わり、袋詰めしていると、
「こんなもん買ったのか」
と記憶に薄い品がいくつかあった。
何が悲しいわけでもないが、無性に死にたい。 何で皆生きてるの?
何の為に買い物なんかしてるの?
他人に疑問を感じた。
法事の翌日である昨日、悩んだ末、自宅へ戻った。
タロウが生まれてから、最短期間の帰省だった。
ダンナが家にいるから安心と思いきや、だらけた私はペースを乱し、鬱が悪化してしまった。
どこに行ってもうまくいかない。
私は価値のない迷惑なだけの存在だ。
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