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2007年2月17日 私と彼と彼の生きる道

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2才の晩冬 ~改革~

何を、誰を、信じればいいの?

私はタロウを理想を持って育てていた。親子付き合いは適度にあり、赤ちゃん教室にもよく参加していた。

タロウが育つにつれ、世間との繋がりがなくなっていった。
最後に残っていた世間との繋りのチャンスだった『公園通い』も諦めた。

苦しみながら理想を捨てた。育児マニュアルは封印された。仕方がなかった。

私は療育の先生をお会いする前から信じていた。魔法のような解決法がないことにはもう気づいていたけど。

療育の先生が書いた自閉症スペクトラムの本を読んでいる。少し進むべき道が見えた気がした。

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ところが、ダンナには、私が『療育』に洗脳されたように見えてるようだ。 ダンナはタロウの『普通』をまだ諦めていない。進もうとしている道が私と違う。 ダンナの提案は、私にとって過ぎて来た道のように思える。

二度と戻りたくない道だ。 ダンナを信じた方がいいのか、このまま『療育』を信じていけばいいのか。

タロウにとって何が一番いいのか。 戦いのない道はないのだろうか。 時の流れに身をまかせたい。

そして、理想を思う余裕が欲しい。

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