育てにくい子の会。少しだけ復活!

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2006年12月24日 軽く鬱リスマスイブ

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2才の寒冷 ~散歩進んで二歩引きこもる~

クリスマスイブの今朝、私の頭の中のBGMはスイッチオフで、クリスマスソングが流れていなかった。  
疲労とストレスと風邪で不愉快な目覚めだ。 昨夜、お風呂に入らず早寝してしまったタロウに無理矢理体を起こされた。 抜け殻の私は、当たり前の家事育児がよくわからなくなっていて、手際よくこなせない。
くしゃみと鼻水がたくさん出る。 ちょっと悪化した風邪が私の邪魔をした。

先週の金曜日、タロウの風邪をきっかけに母子で里帰りした。

私にもすぐ風邪が移った。  
一昨日の木曜日、義母が泊まりで来るので、自宅に戻った。 風邪は母子共に完治していなかった。
自宅では、送ってくれた実母が自宅の掃除を全部してくれた。

義母の手土産はいつもながらちょっと的外れだったが、そもそも私が的外れな嫁だろう

でも、晩ご飯と次の日の朝食は私一人でちゃんと作ったぞ

車酔いするタロウの嘔吐セットを用意し、義母の車でデパートに出掛けた。
実はこの外出が一番のストレスとなったかもしれない 車酔いの不安が強かったし、私一人でタロウの子守りをしたのでうんざりした   義母がタロウにクリスマスプレゼントを買ってくれた でも、お昼のお寿司で同じ位の出費があった

ダンナに手伝ってもらいながら私の任務は終了した。 今日はゴミの日だったので、とりあえず家中のゴミを集め、パジャマから部屋着に着替え、敷地内のゴミ置場へ。 ふと、外を通り過ぎるファミリーが目に入った。

午前10時前なのに、おしゃれして颯爽と駅へ向かっている。赤ちゃんはママが抱いているが、通り過ぎた後ろ姿に『笑顔』が見える。 『我が家のお出掛け』から『荷物』『バギー』『抱っこ』を差し引いたとしても、私がぐうたらでだらしないから真似はできない。

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家に戻り、タロウに朝食を与えておき、雑に開けたカーテンを整えていると、隣の家のバルコニーの洗濯物や布団が日の光りを浴びていた。 眩しい。我が家の布団はグチャグチャだし、まだダンナが潜り込んでいる。

洗濯機も寝坊だ。 お隣さんにはタロウと同い年のお子さんがいるのに、10時前に家事が一段落しているのか…。

私はゴミを出しただけ。 お隣さんは、晴れている日はいつもお布団を干している。

うちはめったに干さない。 お隣さんは子供を公園へ連れて行く時間も、帰る時間も、子供の昼寝も、夜寝る時間も安定している。

うちは不規則。   「やっぱり、私はぐうたらでだらしがないんだ」   自分で自分を責め、軽く鬱な私ができあがってしまった。
わかってはいたけど、習性を治すことはできない。 追い詰められなきゃ動けないのだ。

こんな私が育てにくい子を授かるなんて、何かの罰だろうか。 生きていくのがかったるいと思った。

タロウはかわいいが、全てを投げ出したくもなる。 苦しまないでリセットボタンを押せたらなぁ。

山中で集団で人生を終わらせる私の姿が目に浮かぶ。
三人で昼寝し、夕飯とお風呂を済ませ、ツリーと電飾以外はただの軽い憂鬱な日常だ

お皿洗わなくちゃ

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