母とタロウの日課である散歩に私も同行した。
母によると 「タロウは抱っこと言わずに手を繋いで歩くようになり、かわいいし、楽しい」
らしいが、半信半疑だ。
たとえ真実だとしても、どうせ一時的なことだから、喜ぶことでもない。
とネガティブな私
母の言うことは真実だった。
タロウは母となら『普通に』歩き、立ち寄り、鳥にパンをやり、おしゃべりし、挨拶し、立ち話に付き合い、愛想良くし、その場を立ち去ることができ、進路変更できていた。
『普通』
ていうか、全てのことが『適度』になってくれたら少しは楽なのに。
苦しくないのに。
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