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2007年7月8日 ベテラン保健師の力

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3才の向暑 ~鬱の中、動き出す夏~

療育センターの担当保健師に相談の電話をした。

タロウが飲み物にひどくこだわること、固形物をあまり食べないこと、

そして、施設に入れることをちょっと考えてることを。 保健師はベテランだ。

黒電話

By: ume-y

 

今までどれだけの自閉症児を見てきたのだろう。話していて心地良い。

『つうと言えばかあ』である。 子供を何人育てようと、どんなに偉い人だろうと、自閉症のことは解らない。

保健師の言うことが私の中に染み込んだ。

私の言うことを全て受け止め、肯定し、安心させてくれる。

条件の変わらぬ中で、ポジティブに納得できた。

飲み物にこだわる件は、お腹の調子を崩さない程度なら、タロウの希望どおりにあげてもいいらしい。

固形物を食べない件は、 「あれもこれも食べない」ではなく、 「○○が食べられる」 という気持ちで、食べてくれる物をあげればいいとのこと。

施設入所案の件は、一度児童相談所に行ってタロウを知っておいてもらった方がいいようだ。

まずは、療育センターの担当保健師と、保健センターの担当保健師で話し合ってみるらしい。

裏でいろいろあるのかな?

とりあえず、少し心が落ち着いた。

心の安定が心の病に必要、私の笑顔がタロウに必要。

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